医療脱毛クリニックの選び方~選ぶ際に重視すべきポイント

医療脱毛クリニックの選び方~選ぶ際に重視すべきポイント

「医療脱毛を受けたいけどクリニックの選び方がわからない!」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、クリニックの選び方で重要なのは以下のとおりです。

医療脱毛クリニックの選び方3つのポイント

これらを参考にクリニックを選んでいただきますと、ご自身に合ったクリニックと出会える可能性が高まります。

プララボ編集部

この記事では、医療脱毛クリニックの選び方を解説します。

医療脱毛クリニックおすすめ3選!
  • アリシアクリニック

    全身+VIO脱毛5回64,000円(税抜)(税込:70,400円)

    Winter Campaign

  • レジーナクリニック

    全身+VIO脱毛5回99,000円(税込)(月々1,000円)

    デビュープラン

  • リゼクリニック

    全身+VIO+顔脱毛5回129,800円(税込)(月々1,900円)

    脱毛スタート応援プラン

目次

医療脱毛の選び方①:脱毛機をチェックする

現在、様々な医療レーザー脱毛機が登場していますが「レーザーによって発毛組織を破壊し、永久脱毛する」という基本的な仕組みはどれも同じです

つまり、どの医療レーザー脱毛機でも永久脱毛効果を期待できます。

しかし、産毛向きな機種もあれば、剛毛向きな機種もあったりと、機種によって効果・特徴に違いがあります。

そのため、理想のツルツル肌を手に入れるには「どんな脱毛機を使うクリニックか」をチェックすることが大切です。

医療レーザー脱毛機の見分け方は?

医療レーザー脱毛機の主な効果・特徴は、使われる「レーザーの種類」と、レーザーの「照射方法」で決まります。

ですので「どんなレーザーを搭載し、どんな方法でレーザーを照射する脱毛機なのか?」をチェックすれば、気になる機種の大まかな効果・特徴を把握することが可能です。

スクロールできます
種類アレキサンドライトレーザー
(熱破壊式)
ダイオードレーザー
(熱破壊式)
ダイオードレーザー
(蓄熱式)
ヤグレーザー
(熱破壊式)
波長755nm800~940nm800~940nm1,064nm
特徴メラニン色素に強く反応幅広い毛質・肌質に対応できる幅広い毛質・肌質に対応できる根深い毛や産毛が得意
剛毛への効果とても高い
(濃い毛向き)
高い普通とても高い
(根深い毛向き)
産毛への効果いまいち高いとても高い高い
痛み感じやすい普通弱い強い
日焼け肌・色黒肌
の脱毛
苦手程度によるできることがあるできることがある
医療脱毛で使われるレーザーの特徴
種類熱破壊式蓄熱式
ターゲット毛根
(毛乳頭・毛母細胞)
バルジ領域
照射方法高出力レーザーを
1発ずつ照射
低出力レーザーを
連続照射
剛毛への効果期待できる熱破壊式には劣る
産毛への効果使うレーザーによっては苦手期待できる
痛み感じやすい感じにくい
色黒肌・日焼け肌
の脱毛
使うレーザーによっては苦手施術できることがある
敏感肌・アトピー肌
の脱毛
基本的に不可施術できることがある
照射スピード蓄熱式と比べると遅い速い
レーザーの照射方式「熱破壊式」「蓄熱式」の特徴
プララボ編集部

クリニックによっては、使う脱毛機が院によって違うことがあります。

通おうとしている院に希望の脱毛機があるかどうか、公式サイトや無料カウンセリングで確認しましょう。

医療脱毛の選び方②:コースを比較する

医療脱毛は、クリニックによって料金に差があります。

比較せずに契約すると、「他と比べて高額なクリニックと契約してしまった……」と後で後悔してしまうことも。

「他クリニックと比べて料金は高過ぎではないか?サービスに見合った価格帯なのか?」など、しっかりと料金を比較しておきましょう。

コース料金の総額を確認する

料金は、月々に支払う金額ではなく、コース料金の総額(最終的にいくら支払うのか)で比較します。

広告などでアピールされている「月々〇,〇〇〇円~」などの価格は、コース料金の総額を分割で支払う場合の料金です。注意しましょう。

追加料金や割引もチェックしよう

コース料金だけではなく、シェービング代やキャンセル代などの追加料金が安いクリニックを選ぶことも重要です。

通うたびに追加料金が発生すると、次第に費用がかさんで「他のクリニックにすればよかった……」と後悔してしまうかもしれません。

割引やキャンペーンも要チェック。条件を満たせば、数千円~数万円お得になることがあります。

コースの施術範囲を確認する

全身脱毛やヒゲなど複数の部位を施術するコースは、どの部位が施術されるかも確認します。

同じ名目のコースでも、クリニックによって施術する範囲が異なることがあるためです。

料金が安くても、他のクリニックのコースと比べて施術する部位が少ないということもあります。

希望する部位が施術範囲に含まれていなければ、別途でコースを契約することになり、結局は費用がかさんでしまいます。

コースは料金の安さだけに注目するのではなく、必ず施術範囲も確認しましょう。

医療脱毛の選び方③:通いやすさをチェック

脱毛の施術は、2~3ヶ月の間隔をあけて受けることが基本。通う期間は一年以上になることも多く、通いやすさは重要です。

通いやすい条件の例
  • 自宅~職場・学校の経路やその近くにある
  • 仕事・学校終わりに通える時間に営業している
  • 通う院を同じクリニックの別の院に変更できる

生活の拠点(自宅・職場・学校など)から通いやすい立地だと、最後まで快適に通えてオススメです。

仕事や学校が終わってから通えるかどうか、営業時間も確認しておきましょう。

通う院を変更できるクリニックなら、引っ越しや転職をするとなっても安心です。

まとめ

昔と比べて医療脱毛クリニックの数は増え、値段も低価格になり、医療脱毛は身近なものとなりました。

とはいえ、医療脱毛には決して安くないお金がかかります。

「やっぱり別のクリニックにすればよかった……」と後悔するようなことになると、非常にもったいないです。

今回ご紹介したクリニックの選び方を参考に、厳しい目で複数のクリニックを比較し、ご自身にとって最善の選択をなさってくださいね。

この記事を書いた人

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