介護脱毛とは?必要なの?医療脱毛のメリット・デメリットやVIO料金プランを解説!

介護脱毛とは?必要なの?医療脱毛のメリット・デメリットやVIO料金プランを解説!

近年、30~50代のミドル世代で話題となっているのが「介護脱毛」です。

介護脱毛とはどんな施術で、メリット・デメリットは何か、詳しくお伝えします。

医療脱毛クリニックおすすめ3選!
  • アリシアクリニック

    全身+VIO脱毛5回64,000円(税抜)(税込:70,400円)

    Winter Campaign

  • レジーナクリニック

    全身+VIO脱毛5回99,000円(税込)(月々1,000円)

    デビュープラン

  • リゼクリニック

    全身+VIO+顔脱毛5回129,800円(税込)(月々1,900円)

    脱毛スタート応援プラン

目次

介護脱毛とは?

介護が必要な状態になると、排せつ後に陰部周辺を拭いてもらったり、お風呂の代わりに体を拭いてもらったり(清拭(せいしき))といった場面がでてきます。

そんなときにそなえて、前もってVIO(アンダーヘアや肛門まわり)のムダ毛を脱毛しておくことが、介護脱毛です。

介護脱毛は、親御さんなどを介護したことのあるミドル世代の方に注目を集めています。

おむつ交換などで手間取ったり、汚い・クサいと思ったりした経験を、「将来自分を介護してくれる人にはさせたくない」という思いがあり、徐々にニーズが高まってきています。

介護脱毛はクリニックの医療脱毛で

脱毛は、クリニックが提供する医療脱毛と、サロンが提供する美容脱毛があります。

医療脱毛は、毛が半永久的に生えにくくなる永久脱毛効果があります。施術で発毛組織を破壊するためです。これは医療行為にあたります。

サロンは医療機関ではなく、医療行為ができません。つまり、美容脱毛は永久脱毛効果を得られないんです。施術して期間が空けば、またムダ毛が生えてきます。

介護が必要になるのは、よほどのことがない限り十年以上は先でしょう。

そのときにムダ毛が復活しないよう、介護脱毛はクリニックで受けることをおすすめします。

脱毛できなくなる?介護脱毛は白髪が増える前に

脱毛は、毛のメラニン色素(黒い色)に反応して、レーザーや光の熱でダメージを与える仕組み。

メラニン色素が極端に少ない白髪は、レーザーや光が反応しないので脱毛できないんです。

ニードル脱毛(針脱毛)なら脱毛できますが、痛みが非常に強く値段も高いのでおすすめできません。

介護脱毛を考えているなら、白髪が増えるまえに済まるのがポイント。残った白髪が気になる場合に、ニードル脱毛で処理しましょう。

介護脱毛のメリット

介護脱毛をしてみたいけど、一歩を踏み出せない。

そんな人は、施術することでどんなメリットがあるのかチェックして、必要性を考えましょう。

排泄介助が楽に!感染症や炎症も予防できる

排せつした際、毛が生えている状態だと、排泄物をきれいに拭きとろうとしても毛や皮ふに残りがち。洗ってもなかなか落ちません。

また、介護が必要な方は免疫力が低下していることも多いです。ゴシゴシとこすると肌を傷つけてしまい、傷口から菌が入ることで感染症を引き起こすことも。

介護脱毛をしておけば、排泄物のふき取りや陰部の洗浄が楽になり、清潔に保ちやすくなることで感染症や炎症の予防に。介護してくれる人の負担も軽減できます。

おむつ交換時のニオイを軽減できる

アンダーヘアが多いままおむつを使うと、雑菌が繁殖しやすくなり、おむつのなかのニオイが強くなります。

介護脱毛で毛を処理しておけば、雑菌が繁殖しにくくなり、ニオイを軽減できます。

検査や処置がしやすくなる

介護脱毛を済ませておけば、介護してくれる人が陰部を確認しやすくなります。

発疹などを見つけたときも、薬を塗るなどの処置がしやすくなります。

介護脱毛のデメリット

介護脱毛はメリットの多い施術ですが、デメリットもあります。

脱毛後、後悔しないためにチェックしておきましょう。

元の状態には戻せない

介護してくれる人の負担を軽くするなら、毛のない状態が理想です。とはいえ、ツルツル肌だと温泉などで恥ずかしさを感じるケースもあるでしょう。

医療脱毛は永久脱毛効果があります。「やっぱり毛を生やしたい」と思っても、脱毛した毛がまた生えてくることはほぼありません。

多くのクリニックでは、脱毛後のアンダーヘアの毛の量や形を自然な印象にデザインすることもできます。

施術で痛みを感じやすい

陰毛のような濃く太い毛は、レーザーが強く反応します。介護脱毛の対象であるVIOは皮ふが薄いため、他の部位よりも痛みを感じやすいんです。

クリニックなら、麻酔を使って痛みを軽減できます。

施術時は恥ずかしさがある人もいる

介護脱毛は、施術の時にデリケートゾーンを見られるかもしれないことがデメリット。

もちろん、クリニックはデリケートゾーンが必要以上に露出しないよう対処しています。

不安であれば無料カウンセリング時に相談しましょう。完全個室で施術してくれるクリニックだとより安心です。

介護脱毛のQ&A

介護脱毛は自分でできますか?

できません。ムダ毛を処理することはできますが、しばらくするとまた生えてきます。

毛が半永久的に生えなくなる永久脱毛効果が得られるのは、クリニックが提供する医療脱毛のみ。

家庭用脱毛器などでムダ毛を自分で処理しても、期間が空けばまた生えてきます。

将来の介護に備えて脱毛するなら、クリニックで医療脱毛を受けましょう。

介護脱毛は保険適用されますか?

介護脱毛に限らず、脱毛は保険適用外の自由診療です。

まとめ

急な病気や事故、ケガでいつ体が不自由になるかは誰にもわかりません。

「自分が介護されるのはまだまだ先だ」と考える人もいるとは思いますが、今から将来に備えておくことも検討してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

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