医療レーザー脱毛でも痛くない!おすすめ機械&クリニックの選び方

効果が高い永久脱毛ができると人気の医療レーザー脱毛ですが「効果は高い分、痛みは強い」と言われています。


しかし、脱毛機に搭載されているレーザーの特徴と照射方法で、痛みが強い脱毛機があれば痛みが弱い脱毛機もあります。

痛みが不安な方は、痛みが少ない脱毛機を導入しているクリニックを選ぶといいでしょう。

プララボ編集部

痛くない医療レーザー脱毛機械の見分け方や、痛くない医療脱毛クリニックの選び方を解説します。

医療脱毛に興味はあるけど痛みが不安……という方は、是非ご参考ください。

医療脱毛クリニックおすすめ3選!
  • アリシアクリニック

    全身+VIO脱毛5回64,000円(税抜)(税込:70,400円)

    Winter Campaign

  • レジーナクリニック

    全身+VIO脱毛5回99,000円(税込)(月々1,000円)

    デビュープラン

  • リゼクリニック

    全身+VIO+顔脱毛5回129,800円(税込)(月々1,900円)

    脱毛スタート応援プラン

目次

痛くない医療レーザー脱毛機械の見分け方

冒頭でもお伝えしましたが、医療脱毛の痛みは脱毛機の種類によって変わります。

「なるべく痛くない脱毛を希望する」のであれば、「痛みの少ない脱毛機」を選ぶ必要があります。

では、痛みの少ない脱毛機はどうやって見分ければいいのでしょうか。見分け方について詳しくご説明いたします。

結論:医療脱毛の痛みはレーザーの種類と照射方法で決まる

痛みの少ない脱毛機を見分けるには

  • どのレーザーが搭載されているのか?
    (アレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、ヤグレーザーのどれ?)
  • どの照射方法でレーザー照射するのか?
    (熱破壊式と蓄熱式、どちらなのか?)

の2点に注目してください。

プララボ編集部

細かい話をすると他の要素も関係しますが、「レーザーの種類」と「照射方法」でだいたいの痛みの傾向が決まるからです。

医療脱毛で使われるレーザーは3種類

日本で主流のレーザーは3種類ありますが、

  • アレキサンドライトレーザー
  • ヤグレーザー
  • ダイオードレーザー

この中でもっとも痛みが小さいのはダイオードレーザーです。

レーザー種類痛み
アレキサンドライトレーザー
ヤグレーザー強い
ダイオードレーザー弱い
レーザーと痛み

レーザーの照射方法は2種類

医療レーザー脱毛でレーザーの照射方法は「熱破壊式」と「蓄熱式」の2種類があります。

痛みが少ないのは蓄熱式です。

熱破壊式と蓄熱式は、レーザーの出力(パワー)の強さと照射の仕方が違います。

熱破壊式

熱破壊式は、出力の高いレーザーを単発ずつ照射します。ショット式とも呼ばれる照射方法です。

レーザーを照射するたびに、輪ゴムで「パチン!」「パチン!」と弾かれるような痛みを感じます。

蓄熱式

対して蓄熱式は、出力の低いレーザーを照射しつづけて熱を蓄え、その熱で発毛組織を破壊します。

じっくりジワジワと熱を加える照射方法です。痛みを感じずに施術を終える人もいます。

まとめ:痛みが少ないのは蓄熱式ダイオードレーザーの脱毛機

ご説明してきた内容をまとめますと、痛みが少ないのは「ダイオードレーザー搭載の蓄熱式脱毛機」ということになります。

なるべく痛みの少ない医療脱毛を希望する人は、上記に該当する機種を選ぶといいでしょう。

プララボ編集部

ダイオードレーザー搭載の蓄熱式脱毛機であっても、まったく痛みがないわけではありません。

基本的には「温かい~あまり痛くない」ですが、毛が濃い部位はレーザーが強く反応しますので痛みを感じることもあります。

痛くない医療レーザー脱毛機械おすすめ5選

痛くない脱毛機は前述した通り、ダイオードレーザー搭載の蓄熱式脱毛機です。

主な機種は次のとおり。

痛くない主な脱毛機
  • メディオスターネクストプロ
  • メディオスターモノリス
  • ソプラノアイスプラチナム
  • ソプラノチタニウム
  • ラシャ

これらは脱毛効果に大きな違いはありませんが、細かな違いがあります。

メディオスターソプラノラシャ
痛み感じにくい
剛毛
産毛
色黒肌基本的に対応可
レーザーダイオード
※2波長(808nm・940nm)
 同時に照射
・ダイオード
・アレキサンドライト
・ヤグ
※3種同時照射
ダイオード
照射方式蓄熱式・熱破壊式蓄熱式蓄熱式・熱破壊式
許認可・厚生労働省
・米国FDA
米国FDA日本および
主要国の認可なし

ここからは、それぞれの特徴をご紹介します。

メディオスターネクストプロ・メディオスターモノリス

メディオスターネクストプロ・メディオスターモノリスは、アメリカの政府機関であるFDAや、厚生労働省の承認を受けている脱毛機です。

波長の異なるふたつのダイオードレーザーを同時に照射して、産毛から濃い毛まで幅広く対応できます。

上位機種であるメディオスターモノリスは、どの方向から施術してもお肌を冷やせる冷却機能で、痛みやヤケドのリスクを軽減しながら効率よく脱毛できます。

ソプラノアイスプラチナム・ソプラノチタニウム

ソプラノアイスプラチナムはソプラノシリーズの第3世代で、ソプラノチタニウムはその後継機。

ダイオード、アレキサンドライト、ヤグと3種類のレーザーを同時に照射する、蓄熱式でもめずらしい脱毛機です。米国FDAの認可を受けています。

どちらの機種も、レーザーを照射するハンドピースと冷却システムが一体化しています。お肌の表面を冷やしながらレーザーを照射できるので、痛みやヤケドのリスクを軽減できます。

さらにソプラノチタニウムは、お肌にレーザーの熱を必要以上に加えていないか、モニターで確認できるように。リスクを抑えられます。

ラシャ

ラシャは、蓄熱式と熱破壊式を切り替えられる脱毛機。

産毛には蓄熱式で、剛毛には熱破壊式で……というように使い分けて、効率よく脱毛できるのが特徴です。厚生労働省や米国FDAの認可は受けていません。

-15℃まで冷やせる自動冷却装置がハンドピースに備わっていて、レーザーの熱による痛みやヤケドのリスクを抑えながら施術できます。

痛くない医療レーザー脱毛クリニックの選び方

なるべく痛みを避けたいのであれば、医療脱毛クリニック選びも重要なポイントとなってきます。

痛みの少ない機械を導入していたり、痛みへの配慮が徹底されていたりするクリニックを選ぶようにしましょう。

選び方①:痛みが少ない医療レーザー脱毛機械を導入しているクリニックを選ぶ

医療脱毛クリニックによって導入している脱毛機は異なります。

「このクリニックは痛みの少ない機種(ダイオードレーザー搭載の蓄熱式脱毛機)を導入しているのか?」

をしっかりとチェックしましょう。

プララボ編集部

多くのクリニックは、使う脱毛機を公式サイトで紹介しています。

選び方②:麻酔代がお得なクリニックを選ぶ

多くの医療脱毛クリニックでは、患者さまのご希望に合わせて麻酔を使うことが可能です。

麻酔代はクリニックによって価格設定が異なります。

プララボ編集部

痛みに弱くて麻酔をお願いすることが多くなりそうなら、麻酔代の安さもチェックしておくといいかもしれません。

痛くない医療レーザー脱毛に関するQ&A

医療レーザー脱毛はなぜ痛いのですか?

痛みの主な原因はレーザーを照射した際に発生する熱です。

レーザーがムダ毛に含まれるメラニン色素に反応することで熱が生じ、この熱によって発毛組織は破壊されます。

発生した熱は毛根周辺の皮膚にも伝わり刺激するので、痛みを感じてしまうのです。

プララボ編集部

医療レーザー脱毛は高出力なので、その分刺激も大きく痛みを感じやすいです。

一方で光脱毛(フラッシュ脱毛)は優しい出力ですので、痛みを感じにくいです。

医療レーザー脱毛の痛みは部位で変わりますか?VIOやヒゲは痛みが強いのでしょうか?

あまり痛くない部位と、痛みを感じやすい部位があります。

とくに痛みを感じやすいのは、

  • 毛が濃い
  • 皮ふが薄い

という条件に当てはまるVIOです。脇や顔も痛みを感じやすいです。

医療レーザー脱毛はムダ毛に含まれるメラニン色素に反応し、熱を発生させて発毛組織を破壊します。

そのため毛が濃いとレーザーが強く反応しますので、痛みを感じやすいのです。

プララボ編集部

VIOは、痛みを感じやすい部位の条件である「毛が濃く・皮膚が薄い」にバッチリ当てはまります。

痛くない蓄熱式脱毛機だと効果が低いのでしょうか?

蓄熱式脱毛機は痛みが少ないですが、効果が低いわけではありません。永久脱毛効果を期待できます。

プララボ編集部

ただし、脱毛する部位や毛質によっては、他のレーザーや、熱破壊式のほうが適している場合もあります。

全く痛くない医療レーザー脱毛機はありますか?

ありません。

蓄熱式脱毛機は痛みを感じにくく、痛みに弱い人にとって良い選択肢の1つとなるでしょう。

しかし、痛みの感じ方は個人差があり、施術す部位にもよります。全く痛みはないとは言い切れません。

プララボ編集部

どうしても痛みが心配であれば、麻酔を処方してもらいましょう。

まとめ

医療脱毛が痛くないかどうかは、どの医療レーザー脱毛機を選ぶかで大きく変わってきます。

なるべく痛みを避けたいのであればダイオードレーザー搭載の蓄熱式脱毛機を選ぶようにしましょう。

しかし、痛みが少ない脱毛機であっても、痛みはゼロではありません。

その他部位と比べて、VIOや脇、顔など毛が濃かったり皮ふが薄かったりする部位は、どうしても痛みを感じやすいです。

不安であれば、麻酔を使うことも検討ください。

プララボ編集部

痛みの感じ方は個人差がございますので、不安に感じるのは当然のことです。

希望者には無料カウンセリング時にテスト照射を実施するクリニックもございますので、「実際に照射を受けてみる」とより安心して医療脱毛をスタートできるのではないでしょうか。

弊社の対応はこちら

弊社では痛みの少ないダイオードレーザー搭載の蓄熱式脱毛機「メディオスターモノリス」を導入いたしております。

この記事を書いた人

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